「子どもが小さくても車中泊ってできるの?」
そんな疑問や不安を感じながら、2歳と生後9ヶ月の子どもと岐阜・多治見にあるRVパーク One Life gardenに行ってきました。
実際に宿泊してみると、子連れでも過ごしやすい工夫が多く、安心して車中泊ができる環境でした。
結論から言うと、「しっかり準備すれば、小さな子連れ車中泊にもおすすめできるRVパーク」です。
一方で、事前に知っておきたい注意点もいくつかあります。
この記事では、実体験をもとに、設備や遊び場の様子、子連れで利用する際のポイントを詳しくご紹介します。

子連れチェックポイント
| 安全性 | 車の往来なく、子どもを安心して遊ばせられる。段差あるが夜も足元明るい |
|---|---|
| トイレ | サイトから20mほど。途中階段あり。洋式ウォシュレットで新しく綺麗。 |
| お風呂 | (要注意)施設内シャワーなし。最寄り温泉まで車で10分(ただしおむつNG) |
| 夜の安心感 | 高速道路至近で音が気になる人もいるかも。施設内は明るく安心して過ごせる。 |
| 子ども満足度 | 子ども用遊具、専用ウッドデッキ、ジュース飲み放題が嬉しい! |
訪問データ
| 施設名 | RVパーク One Life garden |
|---|---|
| 住所 | 岐阜県多治見市東栄町1-14-1 |
| 利用料金 | 1泊3,564円 |
| 訪問時期 | 2026年3月 |
| 同行者 | 大人2人、子ども2人(2歳、9か月) |

※本記事の情報は2026年3月時点のものです。最新の内容や料金等につきましては、直接施設へお問い合わせください。
サイト: サイトの広さ・設備・ウッドデッキを詳しくレポート
RVパークの全体像はこんなかんじです。今回は一番奥のCサイトを利用させていただきました。

安心感◎プライベート感のある小規模RVパーク
全部で3台のみのアットホームなRVパークです。利用客以外の車が入ってこない行き止まりのような空間なので、車の往来を心配する必要が少なく、荷物の出し入れも落ち着いてできました。

サイトの広さと設備
✓広さ: 長さ 7m × 幅 4m(電源付き)
✓地面: 傾斜があるため、場所によっては少し後ろ下がりに感じます。寝る時に頭が下がらないよう、駐車の向きを工夫するのがよさそうです。
✓ 設営: サイドオーニングの展開は可能ですが、お隣との距離が近め。ゆったりくつろぐというよりは、日よけくらいのかんじで使うのがよさそうです。
「第2のリビング」として使える専用ウッドデッキ
こちらの施設の特徴として、各サイトには専用のウッドデッキが割り当てられます。土足厳禁なので清潔感があり、小さな子どもがいるファミリーには特に使い勝手◎。
車内だとどうしても窮屈になりがちですが、ここなら子どもを遊ばせたり、寝る前に家族でゴロゴロ寝転がって星空を眺めたり…と、屋外リビングとして贅沢な使い方ができます。

「食べる場所」と「焼く場所」を分けて安全にBBQ
デッキ上は火気厳禁のため、BBQコンロなどは下の砂利スペースに設置します。
「火を扱う場所」と「食べる場所(デッキ)」を物理的に分けられるので、子連れには安心だなと思いました(BBQ係だけちょっとかわいそうですが、、)
デッキにある電源を活用して、ホットプレートでの焼肉も可能です。これなら移動の手間もなく、家族みんなで座ったまま一緒に楽しめますね。

※砂利スペースにBBQコンロとテーブルセットを出して完結させている方もいましたが、せっかくのデッキ、ぜひ活用したいところですね。
デッキ利用の注意点
デッキへは階段を3段ほど登る高さ(約50〜60cm程度)があります。柵がないため、小さな子どもは端に行かないよう見守りが必要です。
また、ウッドデッキとサイトは少し離れており、帰りは緩やかな砂利&登り坂になります。荷物運びにアウトドアワゴンがあると便利です。

館内施設: 24時間使えるトレーラーハウスが子連れに便利だった
24時間利用OK!「トレーラーハウス」が便利
サイトのすぐ下にあるトレーラーハウスは、夜間も常時開放。エアコン完備の快適な避難所です。


リビングスペースには、電子レンジ・ウォーターサーバー(給湯あり)完備。 離乳食の温めや、ミルク作りも可能です。


ドリンクサーバーには、子どもが喜ぶオレンジやリンゴジュースもあり、滞在中は自由に楽しめます。
ドリンクコーナー横には小テーブルもあり、雨の日や暑すぎる日はここを休憩スペースにもできますね。
奥には広めの着替えスペースも。車内では子どもを着替えさせにくいという場合は、こちらが重宝します。

清潔なトイレ(トレーラーハウス内)
ウォシュレット付き洋式トイレ。新しくてとても清潔です。明かりがしっかりつくので、暗いところを怖がるお子さんでも大丈夫。

トイレは1つですが、全3サイト限定なので、我が家が利用した際は「急なトイレ!」でも混雑していることはありませんでした。
※トイレ内の洗面台はコンパクトなので、本格的な洗顔や歯磨きは炊事場と使い分けるのが良さそうです。
炊事場(水場)
ウッドデッキのすぐ横に1つあります。食器用洗剤・スポンジ、三角コーナーあり(お湯は出ません)。

ゴミステーション
宿泊料金にゴミ袋1枚分の処理代が含まれています。受付でもらえる袋に「燃えるゴミ」を入れ、ビン・缶は指定のカゴへ。
オムツなどでゴミが出やすい子連れにとって、ゴミを現地で捨てられるのは、助かりますね。
買い物(コスビニ&自販機)
パーク内には、コストコ商品を小分け販売する「コスビニ」があります。
生活用品が主ですが、ビールなどのアルコールのほか、スイーツやスナック、パン(おなじみディナーロールも)など、ちょっとつまめるものもありました。


入口には自販機があり、市価より少し安めの値段設定でした。飲み物が足りなくなっても安心です。

お風呂: 唯一の注意点!近隣温泉はおむつNGなので事前に確認を
こちらの施設内には入浴設備がないため、周辺の温泉施設を利用することになります。
とき温泉KAMABA(車で約10分) が一番近い入浴施設ですが、おむつが外れていないお子さんは入浴NG。
おむつ族と一緒の場合は、別の場所でお風呂を済ませてからチェックインするのがスムーズです。
我が家の体験談:長野方面からのルートなら昼神温泉の家族風呂がおすすめ!
我が家は長野県内から向かったため、RVパークに到着する1時間ほど手前にある「昼神温泉」で入浴を済ませました。
利用した施設は、湯ったりーな昼神。
家族風呂(貸切風呂)があるので、周りに気兼ねなく、0歳・2歳の子どもたちとゆっくりお湯に浸かれました。源泉かけ流しでぬるぬるの良いお湯です。
子ども向け設備・過ごしやすさ: 遊具・立地・夜の過ごし方まで。子どもが飽きない環境が整っていた
サイト奥に広がる充実の遊び場
こちらの施設、想像以上に子ども向け遊具が充実していました!
滑り台やブランコ、さらにおままごとができる「小さな小屋」まであり、上の子は到着した瞬間から夢中で遊んでいました。




滑り台の横にはジップライン(ターザンごっこ)も!こちらはもう少しお兄ちゃん・お姉ちゃんになってからのお楽しみですね。
車の心配なし&ほどよい距離感で親も安心
遊具やウッドデッキはサイトのさらに奥に位置しています。
車が入ってくるリスクがほぼゼロなので、安心して子どもを自由に遊ばせてあげられました。
夜のリアルな過ごし方:夜泣き対策も
夜はデッキに優しい明かりが灯るので、足元がしっかり見えます。雰囲気も◎。

夜に子どもがぐずってしまった際、ウッドデッキが駐車スペース(他の利用者の車)から少し離れているので、「周りに迷惑をかけてしまうかも…」というプレッシャーが少なく、 デッキ周辺を少しお散歩させて落ち着かせることもできました。
立地:多治見市街地からすぐ!「もしも」の時も安心
山奥ではなく多治見の中心街からすぐの立地。足りないものの買い出しはもちろん、万が一の体調不良や怪我という緊急時でも、すぐに市街地へ出られるので安心感があります。車で10分の距離に小児科病院もあり。
また多治見からは、ジブリパーク、レゴランド、ナガシマスパーランドまで1時間ほどで行けるので、観光の拠点にも◎。
我が家は翌日名古屋アンパンマンミュージアムへ行きました(息子大喜び!)
料金・予約方法: 料金・予約方法・チェックイン時間の注意点
料金
1泊:3,564円 (サービス料・電源代・ゴミ処理代1枚分込み!)
※5名以上で利用の場合は、1人増えるごとに+300円
ネットから予約可能です。追加料金を気にせず、電源やゴミ処理をフル活用できるのは、ありがたいですね。
時間:チェックイン時間は短め
✓チェックイン:15:00~17:00
✓チェックアウト:翌日10:30まで
チェックイン可能時間が2時間と短め。子連れ旅は何かと時間が読めないこともあるので、17時を過ぎないよう余裕を持って現地に向かいたいところです。
レンタル:手ぶらBBQも叶う充実度
追加料金でキャンプ用品やBBQセットのレンタルも可能です。 「今回は車中泊メインだけど、ちょっと外で火を囲みたい」という時も、重い道具を持参せずに済みますね。

その他:利用上のルール(写真参照)
細かい注意事項は現地で掲示されています。事前にこちら(写真)をチェックしておくとスムーズです。


まとめ:小さい子連れ車中泊にも選びやすいRVパーク
今回のRVパークは、小さな子ども連れでも無理なく過ごせる、車中泊スポットでした。
特に印象的だったのは、安心して過ごせる環境が整っていること。
✓3サイト限定で車の出入りが少なく、子どもを遊ばせやすい
✓専用ウッドデッキや遊具があり、車内以外の居場所があり子どもも嬉しい
✓トレーラーハウスにはレンジやお湯があり、ミルクや離乳食の準備もできる
一方で、利用前に知っておきたいのがお風呂事情です。
施設内にシャワーはなく、近隣の温泉もおむつが外れていない子は利用できません。
そのため、事前に家族風呂などで入浴を済ませてからチェックインする流れにしておくと安心です。
「子どもが小さいうちは車中泊はまだ早いかな…」と感じている方も多いと思いますが、ここなら無理のない形で挑戦でき、子どもと一緒に楽しみながら過ごせる環境だと感じました。
市街地からも近く、いざという時にすぐ動ける立地も、子連れには安心材料のひとつです。
小さなお子さん連れで車中泊に不安がある方も、はじめての車中泊先としても、おすすめのRVパークです。岐阜、愛知方面におでかけの際には、ぜひ検討してみてください。



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